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2013/02/11

中目黒 => 目黒を歩いた収穫 いい器、大谷桃子&哲也

勝手に人の名前を挙げていいものかと思うけどブランド名がなかったものでそのまま載せました。 今日中目黒から目黒までを友達とふらふら散歩して、 その途中でたまたま見つけたSMLというお店に立ち寄りました。 http://www.sm-l.jp/user_data/map.php 大谷桃子&哲也 展という特集をやっていました。 僕が特に気に入ったのは哲也さんの 銅鑼鉢 真っ白な清潔感と、表面がマットな手作り感が心地よかったです。

2012/06/10

リフォームする時に読むべきリンク集

イメージをふくらます・確定する

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2010/07/11

目標が遠のいたとき

悲しみで頭がいっぱいになった時、同時に目標が信じられないほど遠のいた。目標が遠のいた時、僕は一人が心地良かった。目標が遠くに見えたとき、やみくもに味方してくれる言葉よりも自分の足らないところをはっきりと指摘してくれる友や先輩の言葉がありがたかった。目標が遠くになりすぎて負けようかと考え始めていた時、自分の人生に中指を立ててそれにしがみついた。何もなかったから悲しむのをやめて足元を見て身の回りの手のつけられるところから努力を始めた。

それから半年、家で食べるクッキーをエンジンにし、毎日のように一杯の紅茶でカフェに居座り、プライドを捨て、あせる気持ちを努力で押さえ込み、自分は社会的に不要なんじゃないかという葛藤を抑え、少しずつ実力を積み立てた。自分のことを気狂いかparanoidかと思った。こういう気持ちは当事者にならないと分からないかもしれない。最初は自分の進んでる方向に自信がないまま努力した。抱え込んだ悲しみに絶望しながら、それを無理やり忘れようと努力した。そういう中で闇の中でわらをも掴むような気持ちで自分の能力だけを信じ、いつか酬われるのを信じて努力するのは本当に辛かった。あれから半年...あんなに遠かった目標が近づいた。あれから半年、今日のために頑張った。あれから半年、そうして鍛錬した精神性は積み上げられ血となり肉となった。

もっとうまくやれたかもしれない。でも、簡単に変わるものは無い。

そんな技術者の美徳の話




- After 15 years of practice...

そんな中読んで感銘を受けた記事。親友からも歌の才能がない、作曲に専念しろと言われたミュージシャン。15年の練習の末、お客さんに天性の歌声の持ち主と褒められるまでに至ったまでの話。他人と優劣を付けるやり方は気の長い目標を達成するには十分じゃない。最後に残るのは所詮自分一人の意志。人は自分と違う温度で違う時間を過ごしてる。誰からも向いていないと言われた人がどういう気持ちの持ち方で、15年も一つの事に固執できたのだろうか。そういう感覚に耐えられるだろうか?15年。


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2009/11/14

選択という行為(2) - 自然言語 サンシャイン牧場 価値を組み立てる専門職の出現

前回の続き
前回は選択と組み合わせの重要性について、DJやコラージュをモチーフにお話しました。今回は価値を組み合わせることを専門にしている人がとても増えたんだという話をします。

  • 自然言語 - 価値を積み立てる
第二言語を勉強していると時々母国語に存在しない表現にぶつかります。例えば、”お疲れ様でした。”にあたる表現は英語にはないです。挨拶として誰かが一仕事終えたときにねぎらう習慣がないからです。一致しない表現を伝えたいときは代わりにたくさんの情報を相手に与えることで意味を理解してもらうしかないです。価値が共通認識でない場合、労力がかかります。


このように、どの概念が言語化されているかというのはその国の文化によるところが大きいと思われます。つまり、どの概念が頻繁に会話に登場し、言語化の必要性に迫られたのかというところが大きいのではないかと思います。頻度によって価値は積み立てられます。

結局、人が言葉という物を使い始めてから概念の構築と細分化をずっと繰り返しているんだと思います。過去の資産を実体化するとそれを元に別の概念を構築するという次のステップに進めますね。

  • 人工言語 - 選択肢の爆発と急激な価値の構築
新しい概念が目まぐるしく登場するIT業界では常に概念の構築の繰り返しの必要性に迫られているといえます。
                      Java           Extensible Markup Language
                       |      Script  \              /        /
                       |          |          \    /        /
Asynchronous JavaScript            XML
             \          |             /
                 \      |      /
                       AJAX

マッシュアップエンジニアはコラージュアーティスト。
- Idea Generator
前の職場でお世話になった方のアプリです。個人的にすごく気に入っています。この例ではアイディアのひらめきを偶然にゆだねています。
- Yahoo Pipes
WebAPIをオブジェクトとして組み合わせることでプログラミングできるビジュアル統合開発環境。

  • 東洋経済 - 価値を組み合わせる人たち
昔、東洋経済の記事で労働市場のグローバリゼイションについて読んだことがあります。この中で、労働力の移動によって国の垣根は薄れ、国を超えて個人が価値提供者と価値消費者に二分されつつあるとありました。また、今後個人ごとに価値を提供する側と消費する側によって就く職種が変わってくるのではないかということでした。価値を提供するものというのはここでは価値を価値として発見し、それを市場に持ち込む者という意味です。アウトソーシングできない全ての職種がこれにあたります(経営、マーケティングなどの意思決定)。そうでない分野の職種は今後、いっそう受動的に国際労働力との競争にさらされるようになっていくであろうという話でした。

すでに日本は部分的に生産国から舵取り国へ移行しています。ここで重要なのは、価値を生産(創造ではない)する人たちよりも価値を組み合わせ提供する人たちが重要視されているということです。価値を組み合わせることを専門にしている人たちがいて、その行為自体が価値として認められる状況がすでに出来上がっているということです。

  • サンシャイン牧場
よい例ではないですが、身近なところでお話します。例えば、サンシャイン牧場では以下の価値が提供されています。

・息の合った仲間と安心して遊べる空間が提供されている。冒険はちょっと
・目的が提供されている
・目的が提供されているから過程が楽しめる
・以上、知らない人と目的を共有しない状態から始めないといけない空間を与えていた2ndlifeと異なる
(サンシャイン牧場使える環境にないので合ってるか不安です)

そしてこの開発元は北京に本社のあるRekoo社です。多国籍企業が日本に価値の消費者 - 時間やお金を費やす人 - がいることを知っていて、自分達の価値を提供できる条件がそろっていたことを示しています。

  • lang8 - 価値同士の引力
これは外国語を勉強したい人がblogを書いて、それを母国語の人が修正するというサイトです。自分の外国語を直して欲しいという欲求と、他人の外国語を母国語で直してあげるという代償が二箇所に存在することに気づきそれらをうまく繋ぎ合わせたものです。世界規模でそれを実践したというところもすばらしいところ。まったく関係ないところに存在する複数の欲求をうまくつなぎこむということによって強いエネルギーを発生させるということを発見した好例です。

  • まとめ
私は、今IT技術者に起きているような個人に対する雑多な大量の情報流入(RSSとかSBMとかtwitterとか)がビジネスパーソンや消費者に一般的に及ぶ時が来るのではないかと思っています。そして人には選択肢が大量にあると選択を放棄するという性質があります。そのため、DJやVJ、空間コーディネーター、ファッションコーディネーターのように他人の資産を利用し推薦し分配する人 - Tipping PointのMavensみたいな人達?、過去の資産を利用する人 - 自身では何かをクリエイションするわけではないけれども、選択や組み合わせということに自身のクリエイティビティや自尊心を置いていて、そのセンスに凄く磨きをかけていてる人 - が今後一つ重宝されるのではないかなと思っています。

上に挙げたものの基幹になるセンスは各分野ですでに語りつくされ実践されているのではないでしょうか。それでもなぜか、これは私にとって今一番研ぎ済ませたいセンスの一つです。

2009/11/06

選択という行為 - トランスマット DJ コラージュ

ここのところ選択と組み合わせという行為にフォーカスしています。選択や組み合わせのセンスが今後一つ重要になってくるのではないかと思っています。考えの元になったヒント達を以下にあげます。

  • 優れたDJ
沖野修也曰く優れたDJというのは単品で聴くと面白くない曲でも、選曲の流れというプロットの中に置くことでかっこよく聴かせるんだとか。プロットというのはこの場合音の重なりのつながりであったり、リズムのつながりだったり、コードのつながりだったり、歌詞のつながりであったり、DJセット全体がストーリーを持っていたり、音楽の歴史を表現していたり、関係のないジャンルの曲同士に関係性を見出したりすることを指すんだそうです。そしてそういった関係性は前後の曲以外の曲同士の関係性にも発揮できるそうです。それまで私はDJはなにも創造していないと思っていました。しかし、この意味においてDJは創造的なんだと気づかせてくれました。そして彼らの選曲に対するストイックな雰囲気や自尊心がどこからくるのかも少し理解できた気がしました。

  • 映画 Techno
映画テクノ(Web上のどこにも見つからない!)の中であるアーティストが”私たちはミュージシャンじゃない。コラージュアーティストだ。” と言っていました。テクノを批判するときに”過去の資産なしじゃ成り立たない音楽だ。何も創作していない。”という論調をときどき見かけるのですが、コラージュ・アートとする認識は持っておいたほうがいいのではないかと思います。

  • コラージュ
偶然性から新しい発見をする方法、偶然の産物に理由付けを後から行う手法、過去の作品と自分の作品を結びつける手法。

  • アンディ・ウォーホル
物があふれると、消費が始まる。悪いニュース、セレブレティすらも消費されすぐ忘れ去られる。

  • トランスマット
この選択についてのアイディアの一番最初のヒントになったのはホアン・アトキンスとかデリック・メイ、ケビン・サンダーソンなんかのデトロイト・テクノ勢がトランスマットとか10番目の惑星とかテクノっていうSFをモチーフにした造語を作ってたことです。ある概念を言語化するという行為は、あやふやなものを実体化する行為であるという発見をしました。そして言語化された概念というものはコンパクトなので積み重ねられますね。

このように、一見何も創造していないように見える選択という行為ですが、非常に高い創造的なセンスが要求されます。しかし、イノベーションと違いがあるとすれば、イノベーションは過去の累積の上に新しいものを置く行為であるのに対して、選択には発見そのものを過去と照らし合わせてどう行うかということに重点が置かれているのではないでしょうか。

長くなったので今日はここまで
次回は自然言語と人工言語、サンシャイン牧場、価値の消費などについてお話しするつもりです。

2009/10/22

これから何かをしようと思ってる人たちへ(2)

前回の続きです

前回はマップをしき、今自分のいる場所を発見することがまず一つ大切ですねという話をしました。今回はどこに自分を投入するかという話をチームとして行う場合と絡めてお話します。


どの様なチームをもつべきか
成功は運に支配されていますが、一方で勝ち残った人たちには共通して成功する必然性があるように感じられます。幸い私たちは多くのサクセスストーリーについての記事からたくさんのことを学べる環境にあります。他者に認められる製品を排出するということは、技術、精神性、発見などの他人より上回っているベネフィットを他人に提供できる状況にあるということです。自分たちを競争にさらすに当たってまず自分たちのチームをその高みに押し上げる必要があります。

個人でプロダクトを排出ということは無駄の無さ、動作の迅速性、初案と成果物を見比べたときの純粋性を得る代わりに、チームで行動する場合のような分業による生産性、初案をもみしごくことに欠けるリスクを負う行為ではないか思います。よりアカデミックな分野では個人によるイノベーションはしばしば起こりますが、webというバランス感覚を求められる世界ではチームでプロダクトを打ち出すほうが堅実ではないかと思っています。ここでは複数人であることによって生まれる文化やケミストリーに注目してみたいと思います。個人に人格という経験の累積があるのと同様に、チームにも歴史というそれなりの必然性、点でなく線を見出していただければと思います。

phusionはapache上でrailsを動かすモジュールpassengerを商品にしている企業です。また、主にGCの改良をしたruby enterprise editionも抱えています。上のリンクのRailsConfでの写真を見ると子供が大人にプレゼンしているように見えてしまいます。この当時で平均年齢22歳でありながらオープンソースコミュニティに長く慣れ親しんでいて、広い分野のバックボーンがあるようです。4人のサイエンティストが集まるとまず専門的な分野に従事しようと思うのでしょう。実行環境に文句を言う代わりにビジネスにするんだとおもいます。web系の人がマーケットを探しているときに暗黙的に何かを諦めているんだと気づかされます。

創業者のJason Fried[/Freed/]はもともとデザイナーだったが、自分のブログにプログラムの質問をしたところDHHが答えたことから知り合って現在に至っています。社員14人で100万人のユーザを抱えており、もともと7人で株の資金調達なしに2年ほど運営してきたことを誇りに思っているようです。”私たちの顧客は私たちの投資家であるOur customers are our investors”とか、”クールはすぐ薄れるが、利便性は薄れないCool wears off quick, usefulness never does”というのはJasonがドリーミンな世界ではなく常にリアリストの世界に所属していたいこと示しています。また極端に合理的な仕事術を取り入れている企業でもあります。

DHHはこんなことを言っています。
  • 多くの人々は、Facebook・Myspace・YouTubeのようなメガヒットベンチャーを作り出そうと思い込みすぎている。そんな確率は低いので、もっと地に足がついた目標を掲げるべき。
  • 2000人の顧客が月40ドルを12か月払えば、100万ドルになる。自分が楽しみながらできる仕事で100万ドル稼げるとしたら、それを見捨てるのはばかげている。
  • 無理して会社を大きくし、売り抜けてから人生を楽しむんだ、という人がいるが、その人は本当に人生を楽しめるのだろうか。

いつもなんでこのデンマーク人が日本的な他人への思いやりのあるRailsというプロダクトを作り出したのか不思議でした。彼のPHPのヘビーユーザであった背景やJava嫌いなところ、批判的な性格や辛辣な発言をみると、合理主義的な欲求によってこれを作り出したととらえる方が自然な気がしてきました。

  • twitter
twitterはEvan Williamsによってこのブログサイト、bloggerやodeoを経て立ち上げられた。最初のアイディアはJack Dorseyによって2000年に発案されて以後5年近く暖められて作成されたもの。彼がLiveJournalの書き込みに夢中になっていて、もっと”Live”にしようと思いついたものだそうです。Evan Williamsがbloggerをやっていたというのも彼を助けたかもしれません。人々のコミュニケーションの方法の変化に敏感だった人たちが作ったプロダクトです。5年かけた末になぜこんな単純なプロダクトを排出したのでしょうか?単純なアプリケーションもある文脈の中に投入したとたんに重要な意味を持つということの好例ではないでしょうか。

さて、計算機科学者合理主義者人文学者について見てみました。人にはそれぞれの線があることが分かりました。もう一度あなたがなぜ今そこにいてそれに従事しているか考えてみてください。あなたの所属するチームを見つめなおしてみてください。何ができそうでしょうか。

私の場合
7年ほど前私が始めて社会に出て、底辺のSIerに就いたとき、この仕事に対してこのようにがんばりかたをしていることを想像したことはありませんでした。まだまだ頑張りがたりませんが。。最初の会社の社長がwebデザイナーでなくプログラマーになれといったとき、今日の日の様に多少なりとも自分の職種にプライドを持っている自分を想像したことはありませんでした。技術系の大学を出ているわけでもなく、なんだかよくわからないまま4年ほど過ごしました。技術もセンスもアイディアも自分には無いことを認識しつつ、平凡なパスに人と異質なものを置くことで何か起こるのを期待しているだけです。

昨今のwebのコモディティ化に対処するために何ができるだろうかということを常々考えています。幸い本業、趣味、思想の練り直し、啓蒙など勉強する時間はたっぷりあるので有効に活用しています。人にはそれぞれ大きな潮流があるので、自分のストーリーにしたがってみること、自分に似合うことをしてみることが一つ重要かなと思いました。今、自分の所属する世界の線や自分自身の線、自分が所属するチームの線の交差点を見出す極端に高い客観性の導入が求められていると思います。客観性によって他人の主観性をコントロールするという高度なバランス感覚を求められる世界に私たちは所属しているのではないでしょうか。さらに理論を推し進めて、webというカオスの中である程度体系的にアイディアを創出するという次のステップに進まなくてはなりません。

人格とはその人の歴史そのものではないかなと思っています。逆に普段自分が絶対しないであろうことをしてみることでもともとの潮流から大きく外れたパスを描くこともできると言えます。今なぜここにいてこれをしているのかということも考えてみました。最近私の起業した友人が印象深いことを言っていました。彼はなぜ起業家が企業理念を’社会貢献’とするのかということについて発見をしたと言っていました。私はそれをちょっとした偽善的な、もしくは理想主義の表題的なものに過ぎないと思っていました。起業すると上から下から横から身内からのプレッシャーにさらされます。それからその他のいろいろな要素によって自分の内面に向き合うことを強要されます。そういうときに人は何か理由付けをせざるを得なくなるのではないかと彼は言っていました。私は付け足して、理由付けをしたければしたい人ほど茨の道を選ぶのではないかと思いました。では理由とは何か?なぜ生きることに理由付けする必要があるのか。なぜ自分は理由付けを始めたのか。今回、そこまで掘り下げました。理由付けと恐怖との関わり合いも発見しました。(恐怖についてまた気が向いたときお話します。)まったく逆のヒントも得ました。何かを大きく諦めてみることで、他人にはもてない大きな力を得られるのではないかということは最近学んだ一番大きなことです。ここに何か異質な力を感じています。

IT業界の人へ
あなたたちをとても尊敬している。僕は本当の意味で技術者ではないんだけれど、あなたたちのように頭が良くて、雑多な関心事に議論をし続ける人たちと一緒に働けて嬉しい。特に本業だけでなく、哲学、芸術、音楽、人文、政治に高いセンスを発揮している人たちが多く、そういう人たちに出会えたのが僕の財産になっている。僕が最初に就こうと思っていたwebデザインや音楽、DTPなどの業界では仕事からこういう種類のフィードバックを得られなかったんじゃないかと思う。

49ersやホテルカリフォルニアのようにむしろ他人よりも不幸な人生を送る事態が待っているかもしれない。先ほどちょっとだけ、人は理由付けすべくしてしているんだというお話をしました。ただ一つ言っておきたいのは僕たちに他に何ができるんだ?ということです。一緒に前を向いて進みましょう。僕はそこに何か人間の尊厳のようなものを感じずにはいられないのです。

日本のマーケッターは技術者ほどエンジニアリングへの深い愛を持っていない。だから技術者がマーケッターに政治的な革新以外のものを求めるのは無いものねだりではないだろうか。think of google. 僕たちが技術の次に得るべきなのは西洋型の極端に高い客観性の導入ではないだろうか。それからもう一つ、ソフトウェア工学のような管理工学など他分野へクロスオーバーする分野、他分野へ適用がききそうな分野を導入していることがIT業界のもうひとつの潮流であり凄みじゃないだろうか。ごく基本的なマーケティングの手法でも構わない。私は最近学問的にアイディアをそれなりに定量評価できる工学が仕事の場で当たり前に導入されている世界を最近よく想像してみています。

僕のチームの人たちへ
あなたたちとなら何かやれそうな気がしてる。あなたたちは技術的にも他人に誇れるものを持っていると思うし、何より着眼点や、ある一つの事象に対してまったく違うとらえ方をしていることにはいつも驚かされる。僕は今あなたたちと何ができるか考えている。今もしかしたら日本で、地を這うような気持ちでプロダクトを生み出しているかもしれない。でも、失敗のない成功はない。とにかく頑張って欲しい。また会いましょう

今私が一番欲しいものは成功体験です。小さな成功体験でも構わないので、できれば自分で考えたものでそれなりに評価されるものを世の中に出したいです。そうやってころころところがって行きたいです。


This era is Not for the Punks. Not for the Beatniks. Not for the GenX. Not for those who call for destruction. It's for creators.

Hello World!

これから何かをしようと思っている人たちへ

自分が世界のどこに所属しているか考えてみようという話についてお話しします。どの世界を目指す人も、自分が所属する業界のマップやどういう潮流の中に身を置いているのかなるべく把握しているべきだよねという話です。IT業界をネタにして話をしますが、なるべく他業界の人にも分かるように書くつもりですので良かったらお付き合い下さい。

最近、エンジニアの間で英語圏に出るべきかどうかという議論が行われているんだけれど、実際のところ出てみてそれが何なのか考察している記事をあまり見かけませんでした。それから世界のどこにいても最良な事は結局自分が何をやれるかに尽きるのと思います。日本にいた方がわざわざ言語のリスクを背負わなくて良いので、政治力を発揮しやすいし本来的な目的に集中できるはずです。ではなぜ海外に出たいと思う人が潜在的にいるのか。IT業界の悲惨な労働環境のネガティブリーズンからはちょっと切り離して考えてみますと、海外志向の人は日本に無くて海外にあるものを求めてるのではないかと思います。それから勘の良い人たちはこれからお話しすることを嗅覚であたりまえにとらえている方もいるのではないかと思います。もうすこし自分たちをとりまく環境がどうなっているのか、自分が業界全体のどのニッチマーケットに対して従事するべきか少し頭の中を整理するために考察をしてみます。


最初にIT業界のマップを示します。どの分野にどれくらいのプレイヤーがいるのかということを示しています。自分のスキルや方向性と照らし合わせてどのような道筋が明るいのか、脳裏の画像をもう少し鮮明にしてみようと思います。
発起IT業界と一口に言っても、様々な業種に従事している人たちがいます。それは以下の用な階層構造になっているのではないかという簡単なメモが今回の考察の発起になりました。

↓ ・web、パッケージソフトウェア    
↓ ・先端、特殊技術     
↓ ・OS          
↓ ・ハードウェア、ネットワーク 

各階層ごとに概ね専門性の異なる技術者がいると思ってください。ある階層の技術は直上の階層の技術に依存しています。この例でいくとOSはハードウェアの技術に依存しています。またある階層でイノベーションが起こるとそれ以上の階層にイノベーションが波及することがしばしば起こります。私が所属するweb業界は最上部に位置するので、技術的なイノベーションからは割りかし鈍感な位置にあると思います。

それに対して、各階層に従事する人の数は専門性が求められるweb以下の分野の方が少ないのではないかというのがメモの趣旨です。なぜwebの技術者たちはプレイヤーの多い分野で競争をしいられるのでしょうか。

web業界は文化的にも他と階層の技術者と独立している感じがしています。技術に対する愛が強く、アカデミズムに近く、業界外の人から見るといわゆるオタク的な人たちはより下の階層に多いのに対して、webに所属している人たちは普通の人の感性を兼ね備えた人たちが多い傾向があるように思います。

業種別のマップ日本の優秀なエンジニアが個人的に際立って有名になることはあるのに、オープンソースコミュニティに従事してる日本人の絶対数や国際的に成功した国産ソフトウェアの事例がなぜ少ないのか常々疑問に思っていました。’言語の壁’というのは多分に大きな障害であるとは思いますが、日本の製造業や娯楽産業などの輸出産業と比べると不自然に思えます。オープンソースコミュニティに関しては個人がコミュニケーション能力を要求されるからでしょうか?技術者が忙しすぎるからでしょうか?それでは本業のwebはどうでしょうか。日本のチームが作ったサービスで外国人が口を揃えてもちろん知ってるよ使ってるよといったものはなかなか無いと思います。

欧米のサービスと日本のサービスは今のところ一長一短ではないかなという印象を持っています。欧米のwebサービスを立案から目的までの到達点までが直線的で、骨太だがきめが粗いのでダフトパンク型というふうに思っています。それに対して、日本のサービスはUIが異様に発達していたり、完成度が高い製品が多いのでフランソワケヴォーキャン型ということにしてみています。イノベーションそのものを起こせるかどうかについては西が東がということは関係なくて、そのチーム次第ではないかと思っています。また、国際的に有名なwebサービスと比べても日本のサービスは世界に通じる十分なクリエイティビティを持っていると思います。アメリカと日本を例にあげてIT業界そのもののアイデンティティを探ってみたいと思います。

まずはアメリカ合衆国のリサーチから。Occupational Outlook Handbook (OOH), 2008-09 Editionではコンピュータプログラマがどの産業で働いているかについて示しています。
National Employment Matrix, employment by industry, occupation, and percent distribution, 2006 and projected 2016. 
この資料はアメリカ合衆国全体のコンピュータプログラマの分野別就労者数を示しています。各項目は左から2006年の[就労者数, 産業別パーセンテイジ, 労働者数パーセンテイジ]、2016年の見積り、労働者数の伸び率、労働者数推移となっています。

単位%
01.72: コンピュータと電子製品生産業[Computer and electronic product manufacturing] + 電気装置・製品と部品生産業[Electrical equipment, appliance, and component manufacturing] 00.84: 遠隔コミュニケーション[Telecommunications] 03.93: インターネットとその他情報サービス[Internet and other information services] 38.11: 専門的、科学的、技術的サービス[Professional, scientific, and technical services]、うちコンピュータシステムデザインと関連サービス[Computer systems design and related services]が30.52% web業界が含まれていると思われるインターネットとその他の情報サービスは意外と少なく4%の人が就業していました。表中で黄色くハイライトされている大項目のうち最も多かったのが専門的、科学的、技術的サービスで38%でした。より専門性を要求される分野に多くの人が投入されていることが分かります。

それでは日本の場合はどうでしょうか。残念ながら粒度の高い情報にぶつかりませんでした。

ITPro一万人調査
表Aでは業種別の就業者の割合を示しています。ユーザー系というのは本来サービスを受ける側である企業がIT部門を抱えている場合を指すようです。独立系ソフトウェアベンダーの割合はメーカー系ベンダーを僅差で超えて17.7%。意外と多く感じます。SIベンダーとソフトウェアベンダーを足すと、メーカー系に対して独立系に従事する人が1割多いことになります。ただしプログラマ以外の職種を含んでいるため正確でないことに注意してください。

産業構造審議会 高度IT人材の育成をめざして
クリエータとは新たな要素技術の創造等により社会・経済にイノベーションをもたらす人のことを指すそうです。職種が具体的に示されていませんが、3.5%という割合はイノベーションによる差別化をするための要員を抱えてない企業が多数派であるということを示しています。

こうして考えると、シリコンバレーの製造業を中心として発達してきたアメリカの状況に対して、日本は90年代後期に独立系として参入した企業がまだ多く残っているという感じではないでしょうか。もう一度メモを思い出してください。メモの予想は日本に対しては概ね合っていると言えそうです。しかし、アメリカに関してはまったく違いました。アメリカの場合すべての階層の縮小図がひとしきりサウスベイエリアに集約されていることが強みであり、他の地域にイノベーションを波及させているといえるのではないでしょうか。そしてそれにはヨーロッパを含めた海外も含まれているのではないでしょうか。環境を整え国外から優秀な人材を呼び込むようなアミューズメントパークのような都市開発能力、それが伝統的なアメリカ西海岸の能力ではないかとサンフランシスコに行ったときに思いました。

webではなくある技術に特化してよりニッチマーケットに入り込むのも一つの選択肢です。ただしR&Dで行われているようにそれなりの資金と同分野の技術者を集めなければならない覚悟はしておいたほうが良いのではないかと思います。

このようにまずなんとなく日々思いついたことをベースにランダムにアイディアを創出するのではなく、世界規模のマップをしくという目的と現状の把握のアスペクトを導入してみませんかというのが趣旨です。デザイナ、ヘアドレッサーなら世界の潮流を追いたいのか、日本に輸入したいのか、日本のトレンドを押さえたいのか、日本で学ぶこととの違いは何かといった話です。さらにはもっと局所的にブレイクダウンしたセンスをとらえることを目的としています。

では次回に続きます。

次回はチームで行動するときにどういう成果が期待できるかということについていくつか例を挙げて考察します。

2009/10/08

NHK番組「美の壺」オープニング

NHK番組「美の壺」オープニングはラボだったのか
http://white-screen.jp/2009/10/teamlab.php
英国でこういうフィードバックを与えてくれる会社に出会えるかな。こういう会社はこの国で成立するのかしら

$ 自分と関係ありそうなところ $

- 芸術は未来のヒント、もしくは現在の問題を解決
+ 誰にでも作れて、由来は哲学と一緒。追求するものが一緒だから技術もア芸術も区別する必要ない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6

- ジャンプとファミコンが日本の空間認識方法を受け継いでる

- 日本は文学と美術が分離していない
+ という認識のある英国誌の長々とした特集を読んだ
Computer Arts 118 - The Japanese Issue

- プリクラ
今の世代のデザイナーの仕事はユーザがデザインをする場をデザインすること

- 大人になると絵を描かないのは下手だと楽しめないから
sketch piston

- 「東京っぽい」に共通の言語が無いのに認識が一致する

- 西洋的思想をバックグランドにして何かを創ってもネイティブじゃないから絶対負ける

やっぱり奇跡の会社だ

2009/06/21

バババババドミントン と原始日本人

今日ひっさびさにバドミントンの予約抽選会に行ってきました。この予約抽選会というものなんだけど、以前は予約抽選会場で朝の9時から始まって長いときは終わるのが4時間後の13時とかだったんです。4時間スポーツするために4時間かけて予約するのおかしいだろと思って散々松戸市の人(環境課だったかな)に文句言ったものだったんです。結局条例がどうのっていうことで全く相手にしてもらえなかったから、お友達の市議会議員に相談したら市の人にいろいろ提言してくれたみたいで当時も大分改善してました。ちょー感謝。

それで今日久々に行ったんだけど当初と比べると劇的に改善してました。経緯は後述するので参考にしてください。周りを観察してているとあの懐かしい景色が・・・スポーツセンターの人に手書きの処理が遅いって文句言っている人やら、予約抽選会のシステムがどーなってるのか単純に慣れてなくて可愛そうにとんちんかんな質問をされている方やら、本を読みふけっているエキスパート、大きい声でチャットしてるバスケやりそうなおにいちゃんたちなどなどが目に入ったんです。

それがね、最近ちょいちょい考えてた原始日本人という言葉と急にリンクしたんです。例えばね、スポーツセンターの人に感情の湧き出るままに文句を言っていたおばちゃんとか、変わり映えしないお役所の人(一生懸命やってるスポーツセンターの人じゃないよ)とか、毎日18時過ぎに帰ってくるのに土日に5時間くらい昼寝してさらに夜23時には寝るうちのお父さんとか、政治家は皆だめだから投票には行かないと言ってのけてしまう人とかいう感じの人を僕が勝手にまとめて原始日本人っていうことにしたんです。なんでこんなこと考えたかっていうと、こっちに帰ってきてすぐのころにいろんなことを客観的にみれるセンスがあっていろいろな人の特色を分類できたんです。例えばね、帰った当初たまたま土浦で乗り換えたときに駅弁屋のおばちゃんとこんな会話したんです。

おば:寒くないのー?そんなカッコで。
私:寒いところにいたから慣れてるんです。
おば:どこにいたの?
私:イギリスにいたんですよ。
おば:イギリスって寒いの?時間が違うの?
私:冬は3時代に暗くなりますね
おば:今は夜ってこと?
私:ん?ああ、時差を聞いてるんですか?
おば:そう、今はお昼?
私:(私は今お昼飯を買いに来ていますが。)いやいや、今夜ですよ。皆さん寝てます

僕は寒さの話をしてるから、日照時間のことを聞かれたんだろうと思ったけど、おばちゃんはそうじゃなくて時差のことを聞いていたという話。そしてその確か40代くらいだったおばちゃんは時差が2、3時間のもんだと思ってたみたいなんです。このおばちゃんは完全に原始日本人。あんなにいろいろエクペリエンスを提供してくれた国から帰ってきたばかりの僕には衝撃的だった。同業者だと英語がすごくうまいし、当然言語を通して文化にも精通している人が珍しくないから東京からちょっとずれただけでこんなにも温度差があるのかと思った。この原始日本人の定義について僕もあいまいだけど、原始時代のっていう意味じゃなくて、無垢で素朴な村社会の日本人という意味合いでとらえてほしいです。語彙が無いのでいい言葉が思いつかないんです。

それから、当初は電車なんかで他人のプライベート会話の内容が声のトーンやら語尾に付く「よね」やら「じゃん」やら「でしょぅ?」なんかの感情を表す表現によってその人の考えがひしひしと伝わりすぎて理解できすぎて気持ち悪かった。それから電車で聞こえる女性の声のトーンが高いこと、サービス業の人の応対が定型的で丁寧で超高品質だがプライベートな話(最近わたしのボーイフレンドがね・・みたいな話)は一切しないこと、友達同士で喋ってるとすごくなれなれしいこととその二つのギャップ、街の看板の「BIGマック」とか「quickプリント」とか「アイスコーヒー」とか「cafeレストラン」とかが妙に気になった。マックに初めて行ったときなんてたまたま女性の店員が声が高い人で、その人の「いらっしゃいませー」っていう高周波が空間を切り裂いたもんで気が狂いそうだった。それで僕はこの国の人は先進国にそぐう高い精神性と輸出文化を持っているけれど、振舞いが発展途上国みたいで皆一様に英語が話せないと勝手に思った(英語圏の人がそういう印象を持つだろうと思った)。それからこんなこともあった。郵便局に行ったとき僕の絵葉書がちょっと大きかったみたいで3人がかりで5分かけて僕の絵葉書のサイズを測ったあげく一人が僕のところに戻ってきて「すいません、定形外になっちゃうんです。」と言った。その人は合計で5回すいませんと言った。

話を戻しましょう。多種多様化する都市文化的な過剰変化、細分化の中にあって時代を通して共通化できる本来本質的な日本人とはどんな人たちなのでしょうか?僕の勝手な推論では(推論の枠を超えられないから)、原始日本人とはその人が所属する小さなコミュニティーで日々平和に暮らせれば満足な、ちょうど指輪物語のホビット族のような牧歌的な良い人たちとでも言いましょうか。現代日本人が大きな組織の中で同様に独自の変えがたいルールを作っていたり、独自の流行を皆がフォローするようなところを見ていると現代日本ではコミュニティーの大きさは関係ないかもしれません。それと、都会的な個人主義、データ・客観主義的なルールが氾濫している感じとそのコントラストと摩擦が僕にとってこの国(文化のガラパゴス諸島)の最大の魅力の一つです。当然ホビット族は外の世界とつながりを求めていないんです。でも旅をして冥王サウロンを倒す力があるんです。

こういう特徴が伝統的なものなのか、それとも現代人のものなのかということに関しては自信がありません。昔からそういう特質があったかというと明治前後には盛んな議論が行われてたりするわけで(どの身分の間まで広がったの?)いつそういう特質が失われたんだろうと不思議になります。それとも希少なブレインが統制の取れた組織を牽引することで発展してきた国なのかなとも思います。また一方で教育や良好だった経済状況が現在の甘えた個性(かわいいとかキティちゃんとかニートとかアニメとかドラマの世界の人間関係)に影響しているのかなと思うこともあります。無垢であることの弊害についてフォーカスしてみようと思います。市役所の方も文句を言っていた女性も共通するところがある気がするんです。市役所の人は条例という束縛があったりしてやりづらいだろうけども、望まれているサービスを提供する方法を自分から作れない。文句を言ってるおばちゃんは文句を言う相手を間違えてる。大人が残りの半生をかけて欠落してる能力を得ようとしているところを見るとやはり教育って重要だなと思います。

まあそんなこんなを考えたのですが、今日はいろいろ考えられたから一人で予約抽選会に行って良かったです。またバドミントンにも愛着が沸きました。何のとりえもない僕だけどもこうして何か形になるものを残せたんだなあと思いました。最初の半年くらいの間は殆ど僕一人で予約抽選会に行ったりしててしんどかった。皆22時くらいまで働いてるのに会社午前半休とったりして行った事もあったw一休みできるからね。その後地元の友達にお願いして回してたけど、そうも行かなくなって、他の人たちにも協力をお願いしたときに、自分よりいくつも年上の人たちに「やだ、めんどくさい」ってものすごく反発されて全然苦労が理解されてないし遊びに来たいから来てるだけなんだなとがっかりしたりもした。けれど、その後、あんたがいなくてもやれるわよみたいな半ば反感みたいな感じでみんなが勝手に予約会に行ってくれたり、仕切ったりしてくれるようになったときは僕は逆に嬉しかった。ああ僕がどうにかしてるからなんとか続いてるんじゃなくて、組織として形になったんだなと思ったから。なんだかんだ文句はいうけどやってくれる、柔軟な人たちなんだ。

それから、予約抽選会終わってスポーツセンターの人とずいぶん良くなったってお話したけど、なんだか現行のシステムをweb化するらしくてそちらの雲行きが怪しいらしい。web化は僕も提案したけど、そのスポーツセンターの人が心配しているのは例の条例のせいで松戸市がお客さんから前金を預かることができないことなんだそうだ。インターネット決済のみならず、銀行振り込みもだめ。お客さんの利用後に支払ってもらうことになるという話で今のところ話が進んでるんだとか。予約だけしてもらって実際にはお客さんが来ないっていうことや利用後に支払いを忘れて帰っちゃうことを心配されてるんだそうだ。そういうお客さんに(これも条例によって)ペナルティを与えることができないから際限なくやれちゃうんじゃないかということらしい。例えば仮予約から予約日までが無駄になって他のスポーツしたいお客さんがやれないことや、とつぜんキャンセルが入った場合の機会損失を運営者として心配してるらしい。実施は2月。どうなるでしょうか。お客さんの苦情を一身に受けるこのおっちゃんは、システムの設計に不安を覚えて個人的に市に投書したんだそうです。

以下、今までの経緯

<最初>
予約抽選会にてスポーツセンターの人が抽選結果を表に記入 -> お客さんが予約端末にて自分の予約を入力
・紙と機械二重管理
・3-4時間かかった

<僕の文句後>
予約抽選会で予約が決定した人から番号札順に機械端末にて入力。-以前は全員の予約が決定するのを待ってから番号札がお客さんに配られた。「今回からやり方を変えることにしました」っていうアナウンスがあって、まんま僕がお願いした現場でやれる工夫のとおりになっていたからこのときはびっくりした


<お友達の提言後>
お客さんが機械端末で入力しなくてよくなった。記憶違いでなければスポーツセンターの人にお金を払えば後でスポーツセンターの方が紙を元に入力を専用端末でやってくれていた。
・紙の一括管理

<今日>
お客さんがスポーツセンターの人にお金を払うと、スポーツセンターの人がその場にあるノートPCで入力。
・お客さんもスポーツセンターの人も手間が省けて両得

2008/09/12

BBCのiplayerに24HourPartyPeopleな動画

めちゃめちゃお世話になってるiplayer

いきなりblue mondayから始まるマンチェスターの特集を発見。
カッコよし
http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b007zmn3/b007zmmg/

ダウンロードもできますよ

2008/07/26

他の生徒

他の国の生徒について

感覚で多い順
・韓国人
・日本人
・コロンビア人
・スペイン人
・ブラジル人
・イラン人
・ロシア人
・ポーランド人
・フランス人
・トルコ人
・イタリア人

韓国人は圧倒的に多い。聞けば国の政策で補助金が出てるとのこと。
それから、昔の日本みたいに両親が相当頑張って子供に投資してるみたい。
日本人と共通してるのが、読み書きには強いけど、
喋るときは頭の中でロジックを組み立てながら喋ること。
文法が離れてるけどその分努力でカバーできること。
それから、日本人同様かそれ以上に他の国の人とつるまない。

コロンビア・スペイン人は次に多い。
ラテン系言語圏は文法の基本になる語順がほぼ一緒。
例えば
英:My name is Suzuki.
ス:Mi nombre es Suzuki.
ポ:Meu nome é Suzuki.
伊:Il mio nome è Suzuki.

羨ましい限り。
英語=単語の勉強と思っている人も多いのかも。
そんなわけで、ラテン系の人は勉強という類のことはあまりしないのか
文法はよく間違えるんだけどうちらより全然喋れる。
rとlの発音が強くて日本人には聞き取りづらい。
前に他の学校のパーティに遊びに行ったときに
珍しく韓国人に囲まれてるスペインの女の子がいた。
ものすごく喋れる子だった。
なんで韓国人とつるんでるのかって聞いてみたら韓国人は正しい文法で喋るからって言ってた。
ところで、イタリア語とポルトガル語の nome e っていう発音だけども
名前 namaeに似てないだろうか。
調べてみたところ本当はこういった語源らしい。


ロシア人・ポーランド人
少数なのでよく分からないけど、時々すごく喋れる人がいる。
お金に余裕のある人だけが来ているのかも。

フランス人
3人しか知らない。
人によっては訛りがきつい。
フランス語訛りの英語聞いたことある人は分かると思うけど、
アクセントが無いので意味が頭に入ってこない。
おすまししてる(と思えてしまう)人が多い。
ファッションだけでなく性格的に客観的でいられることが美徳なのかな。

イラン人
一番意外だったのがイラン人がヨーロッパ的な性格の持ち主であること。
皆社交的で明るい。それから場の空気を読む能力が高い。
彼らの欧米的なジェスチャーがそう思わせるのかもしれない。
イラン人曰く、現在の政権の前まではすごく良い国だったんだそうだ。


さて、多くの国の人に共通していることが
・アメリカ(の対外政策)を嫌ってる。
・イギリスにいて、アメリカのアクセントで話している。
ということ。

そういえば面白い話が、、、

僕んとこのホストマザーはアメリカ人のことをarrogance(横柄)と言い
アメリカ人はイギリス人をsnobs(お高くとまったヤツ・スカし屋)って言ってた。
わりと近い意味だね。

2008/07/24

living with ex-English teacher or living with musician

then I chose musician.
ここ何日か見た中でいい物件だったのが元英語教師の大家の物件と
ジャズプレイヤーの物件。

英語の教師の方はものすごく良い人な上に英語を直してくれそうなんだけど、
公私共に世話になれるという分けではなさそうだった。
ミュージシャンの方はサウスアメリカンなのでイギリス英語を喋ってるという分けではなかったけど
趣味が共通してるとそれだけに喋ることもあるだろうと思って、
ミュージシャンの方を選ぶことにした。

ちなみに場所はTurnpike laneっていう(安全な)黒人街で
彼自身も黒人。
僕が住むかもしれない場所と同居人を見たら日本にいる人は引くかもしれないw
ただHouse好きっつったら、彼はロジャーサンチェスとスヴェンバースが好きって言ってた。




決して趣味は良くない。
ロジャーサンチェスのことファンキーハウスって言ってた。

明日気が変わりませんように。

2008/07/21

僕の代理店

僕の代理店について書いとかないといけない気がする。

僕の留学代理店はおそらく日本で最大手の会社だと思う。
日本でのサポートはそんなに悪くなかった。
だけど、ロンドン支店はひどい。皆憤慨してる。

・大事なことが知らされない
例えば僕はこっちで銀行の口座を作ったけど、
僕が支店に問い合わせるまで自分がどのタイプの口座を持てるか知らなかった。
大事なお金を預けるんですよ?

・いい商売
着いてすぐ皆ロンドン支店が提携しているバージンモバイルの携帯をロンドン支店で猛烈に勧められて買わされてたけど
これが8000円もするのにディスプレイは液晶の白黒で電話とショートメール以外のことはできない。
同じものを電話屋にいってがんばって簡単な単語でもいいから話して買えば2000円で変える。
それからバージンの通話料はいくつかあるキャリアの中でも特に高い。
という分けで皆さん買い直してる。

今住んでる家に僕は週4万円払ってるけど、ホストファミリーに聞いてみたらそのうち代理店は1万7000円持ってってる。
その話を家探し中にイギリス人の大家にしたら、
「ふざけてる。君たちはこの国に来たばかりの時は子供同然だから搾取されてる。」と言ってた。
その通り。

それから口の聞き方
ワーホリで来てる連中は学校を一週間で決めないといけない。
彼らから聞いた話なんだけど学校を決めかねていて相談したら
一方的に自社が提携している学校を勧められてほぼ選択肢が無い状態だったとのこと。
一言言うと常に余計な言葉が返ってくる。心が痛い。

想像するに、
真面目にすべて対応していると彼らは生活のすべてを見てあげないといけないことがあるので疲弊しているのかも。
確かに学生や社会人でも2年くらいしかくぐってなくてこちらに来た人が多いので
割とどうでもいい質問をする人はいる。
インターネットで検索ってどうやってやるんですかとか、英語で書いてあるので携帯の使い方が分かりませんとか。

それか
各留学生に自立してもらうための方針かもしれない

それか
自分たちがこの国に適応できた自尊心から来る態度。
(全員女性スタッフで大概はイギリス人に拾ってもらった人)

それにしても職員同士の雰囲気も悪い。

久々にランニングしてきた

久々にランニングしてきた。
家の近くに代々木公園規模の公園があった。
聞いてみたらやはりごく当たり前のことらしい。
これだけ地価が高騰してるのに。
日本みたいに遊ぶ場所に困るようなことはまずないね。

変な例えだけど日本だったらネカフェはまずどこの駅にもあるけど
こっちは例えば横浜とか品川とか渋谷とかそういう規模の駅にしかない。(その前に横浜以上の規模の駅はロンドンには無い。)
だけど公園ならどこにでもある。

2008/07/12

携帯買いました

ようやく携帯買ったのでご連絡します。
Skype phoneなのでSkypeからなら僕の携帯に直接無料で電話ができます。
夜中にさえかけないでくれればいつ電話くれても大丈夫です。

電話番号: 07533439927 (別途国番号必要. softbankのnokia端末からなら国番号を足せばショートメールが送れたはず。アメリカの友達とはそれでメールしあえてるので。)
skype id: ttsysuzuki
email: hi-tech_hippie@3mail.com

僕の携帯ではひらがな・漢字は読み書きできません。

それと、ぼちぼち日本語を書く時間が無駄に感じるように
なってきたのでこちらのブログ書くの止めます。(たまには書くけど)
あとはこちらで書くので、すいませんがこちらを参照してください。
http://howtoassociatewithjapan.blogspot.com/

リンクは現在のページの右上部にもあります。
そのうち、mixiに通知されるこちらのblogのrss feedとhowto...のfeedを混ぜるかもしれません。。。

2008/06/29

worked

初日からネット繋がりました。
しかも、今のところ割と快適。
やっぱり中毒患者にはネットは欠かせないですわ。

しかし、ずいぶん余裕の無い生活をしてたからこの半年あっという間でした。
だけどその分充実してました。
仕事の最後の日、職場の皆さんとお別れするとき
柄にもなく泣きそうで危なかったです。
本当に良くしてくださったので感謝の気持ちでいっぱいです。
僕みたいなどうしょうもないパンクスでも真面目に生きると涙が出るもんですね。

挨拶できた人できなかった人いたけど
可能な限り会えて良かった。
まあなんだかんだあっという間に帰る日になりそう。
そうそう、タクソはどうなったかな?

ファミリーは人の良さそうな人でした。
言葉は向こうも移民だのでそんなに早く喋らないので全然大丈夫。
今までの日本人はやっぱり全然話せない人が多かったみたい。
期待してた娘はまだいなかった。
写真見せてもらいましたけど真面目そうな良いお嬢さんでした。

さあ、どう過ごそうか。
ジェットラグで眠すぎるので
ゆっくり寝てさえた頭でまた考えましょう。
おはようおやすみ

2007/09/10

一度覚えたら二度と忘れない

僕はひどく記憶力が悪いです。仕事柄意味を持たない数字の羅列はなぜか覚えている事がありますが、いざというときにある意味を表す単語や、ある問題を解決する有効な方法を思い出す事が非常に苦手です。
他人から見て頭がいいなあと思う人について共通する物の一つに記憶力が良い事が挙げられると思います。記憶力が良い人は他人の産物や、既にに解決したことについてリファレンスを引くことなく自分の記憶を頼りにその上に新たな理論を積み重ねられるからです。
そんなわけで、いつもながらgoogle先生に一度覚えたら忘れない方法を聞いてみた。
以下、その抜粋

<忘れることのメカニズム>
暗記力をあげる方法ってありますか?
■感覚記憶
視覚、聴覚から入った情報。数秒程度で忘れてしまう。
必要だと思うことまたは興味があることは短期記憶に入れられる。

■短期記憶
1分くらいで消滅する。
記憶内容に興味、理解などを行うと中期記憶に入れられる。

■中期記憶
1時間~1ヶ月以内で消滅する。
9時間で大半が消滅。
脳の中の「海馬」という期間に一時保存されている。
保存されている期間に長期記憶に入れられるものと消去されるものが判別される。

■長期記憶
「海馬」に一時保存されている記憶のうち、反復してアクセスされたものが重要と認識され、脳の中の「側頭葉」というとこに入れられる。

忘れるということについて
記憶を行うときに嫌な印象を持つと忘れる。
たとえば「これやっといて」と、やりたくないことを頼まれた時「何で私がそんなことやらなくちゃいけないのよ」と思った時などは「あっ、しまった、忘れた!」と、なる。

<記憶力を高める方法>
暗記力をあげる方法ってありますか?
 1)一回だけ覚えるよりも、繰り返して覚えようとするほうが記憶に残りやすい
 2)意味のある内容のほうが、より深い処理を行なったほうが記憶に残りやすい
 3)「自分に関連した覚え方」を行なうと記憶に残りやすい
 4)関係する他の情報と関連づけて覚えたものは記憶に残りやすい

・復習するにも、科学的にやるべき時期があります。
○憶えた翌日
○その一週間後
○その二週間後
○その一ヵ月後

特に実践していないなあと思えることは反復する時期に気をつけること、自分に関連付けて覚えることです。反復する時期に関してですが、個人が反復する時期を頑なに守るには対象がよほどの重要事項であるか、よほど意志の強い人で無いといけないような気がします。反復時期の通知を手間をかけずに自動化できるようなものがあれば良いですね。
また自分はどうも中期記憶から長期記憶に移行する最中に間引かれている記憶が多いような気がします。これはずいぶん前から認識していますが性格上(音楽や絵が好きな傾向から?)、感覚で物事を捉える癖があり中途半端な理解を頼りに記憶してしまう事があることと、新しい刺激(新しい知識を求める傾向)により過去の刺激が追い出されることなどに由来しているような気がします。もちろん反復も実践してみたいと思います。
あと個人的にすごくすごく注意しておきたいなあと思うのが、反復の作業にとても労力がかかってしまうことです。最初にした勉強した作業をまるっきり再実行するのは作業全体の集中力を削ぎ反復時の記憶力を低下させることにつながりかねません。これについては、集中力が高い最初の学習の内に反復学習をすることを前提に反復項目を抽出しておく必要があると思います。最初の学習時のコストが高まりますが、総体的な学習コストを抑える事が出来ると思います。

2007/08/30

Filtered はてブ

昨今、rssreaderに費やす時間が週末で5時間、1週間で10時間程という間抜けな事態になってしまった。新聞を1週間に10時間くらい読んでるようなものだ。最初は自分で興味の無い記事は読まないようにしていたのだが、雑貨屋に行ってなんでも手にとって見てしまう様に、面白いのだけれど役に立たない記事に時間を費やしてしまっていた。何かをすること以上に何かを学ぶ時間が多いことは今の自分にはもったいない。
どうにかこの馬鹿っぽい情報過多を解消しようと思って、とにかく数が目立ったfeedをpipesでフィルタリングすることにした。

-そのうちの一つがはてブの人気エントリーだ。
 -FilteredHatenaPopularBookmarks
 ほぼ技術情報だけに的を絞ったものだ。注目エントリーのrssではuser数は少ないが面白い記事は表示されないので人気エントリーをソースにした。また、技術情報のキーワードでの抽出は(雑多でどんどん新しい物が登場する)IT用語を抽出してくれるwebapiでもない限り出来ないので止めた。代わりに、読みたくないキーワードでの消去法でフィルタリングした。「読みたくないキーワード かつ 読みたいキーワードではない 場合は消去」という論理積でフィルタリングしたかったのだが、そういったモジュールがないので「読みたくないキーワード」で拒否した情報+「読みたいキーワード」で許可した情報をマージして一意にした。
良かったら使ってください。ただ本人の都合で変わっていくのでコピーして使ってください。

2007/08/29

ベルリンの夜

Stil in Berlinでおかしな記事を読んだ。
正体不明のエレクトロ・ディスコ・クラッシュ風な男女が音楽を掛けながら街中を踊り歩いていたとのこと。長く住んでるらしい著者も初めて見たらしい。





しかし、この輪の中にいたら楽しくて仕方ないんだろうけど、もし自分が会社帰りで疲れていたとして電車でこんな光景に出くわしたら本当にうんざりするだろうな。それはそうと、やみくもではあるけれどなりふり構わず自分達が面白いと思うことを発信する態度は案外好きだったり。。
死ぬまでに一回ラブ・パレードに行ってみたい。。。

2007/08/01

小金中解体

*ズームにて撮影

小金中の解体が始まっていました。噂では小金北と統合するに当たって現校舎では古すぎるので解体して新設するとのことです。感傷に耽って写真を撮ってしまいました。*問題あったら消します。
それにしても、校舎本体の解体が始まると天井裏にあるアスベストが飛散するらしいです。僕の家は真正面なのでせめて一報入れて欲しかったものです。まあ僕等はそんな場所で3年生活してたわけだねw(*天井裏なので身体的問題は無いと思う。)

アスベストは飛散しやすい

  §

ようやくmixiの日記がはてなダイアリーから切り替わった。待つこと3日。。なかなか切り替わらないなと思ったら、mixiのクローラーはrss1.0じゃないと読まないらしかった。しょうがないのでfeedburnerで焼きなおした。
・・・それにしてもクロールできるまで古い日記が表示され続けるって分かりづらい。どこにはてなのデータが残ってるのかと思って自分の設定を疑った。多分、日記の情報は早く表示するためにマイミクの近所同士同じDBに格納されててクロールするまでupdateされないっぽい。ちなみにクロールの周期は4時間に1回とのこと。新しい記事は誰かに読んでもらおうと思ったらログインしているマイミクが多い時間帯の4時間前に設定して投稿すればいいんじゃないかしら。
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