2007/09/10

一度覚えたら二度と忘れない

僕はひどく記憶力が悪いです。仕事柄意味を持たない数字の羅列はなぜか覚えている事がありますが、いざというときにある意味を表す単語や、ある問題を解決する有効な方法を思い出す事が非常に苦手です。
他人から見て頭がいいなあと思う人について共通する物の一つに記憶力が良い事が挙げられると思います。記憶力が良い人は他人の産物や、既にに解決したことについてリファレンスを引くことなく自分の記憶を頼りにその上に新たな理論を積み重ねられるからです。
そんなわけで、いつもながらgoogle先生に一度覚えたら忘れない方法を聞いてみた。
以下、その抜粋

<忘れることのメカニズム>
暗記力をあげる方法ってありますか?
■感覚記憶
視覚、聴覚から入った情報。数秒程度で忘れてしまう。
必要だと思うことまたは興味があることは短期記憶に入れられる。

■短期記憶
1分くらいで消滅する。
記憶内容に興味、理解などを行うと中期記憶に入れられる。

■中期記憶
1時間~1ヶ月以内で消滅する。
9時間で大半が消滅。
脳の中の「海馬」という期間に一時保存されている。
保存されている期間に長期記憶に入れられるものと消去されるものが判別される。

■長期記憶
「海馬」に一時保存されている記憶のうち、反復してアクセスされたものが重要と認識され、脳の中の「側頭葉」というとこに入れられる。

忘れるということについて
記憶を行うときに嫌な印象を持つと忘れる。
たとえば「これやっといて」と、やりたくないことを頼まれた時「何で私がそんなことやらなくちゃいけないのよ」と思った時などは「あっ、しまった、忘れた!」と、なる。

<記憶力を高める方法>
暗記力をあげる方法ってありますか?
 1)一回だけ覚えるよりも、繰り返して覚えようとするほうが記憶に残りやすい
 2)意味のある内容のほうが、より深い処理を行なったほうが記憶に残りやすい
 3)「自分に関連した覚え方」を行なうと記憶に残りやすい
 4)関係する他の情報と関連づけて覚えたものは記憶に残りやすい

・復習するにも、科学的にやるべき時期があります。
○憶えた翌日
○その一週間後
○その二週間後
○その一ヵ月後

特に実践していないなあと思えることは反復する時期に気をつけること、自分に関連付けて覚えることです。反復する時期に関してですが、個人が反復する時期を頑なに守るには対象がよほどの重要事項であるか、よほど意志の強い人で無いといけないような気がします。反復時期の通知を手間をかけずに自動化できるようなものがあれば良いですね。
また自分はどうも中期記憶から長期記憶に移行する最中に間引かれている記憶が多いような気がします。これはずいぶん前から認識していますが性格上(音楽や絵が好きな傾向から?)、感覚で物事を捉える癖があり中途半端な理解を頼りに記憶してしまう事があることと、新しい刺激(新しい知識を求める傾向)により過去の刺激が追い出されることなどに由来しているような気がします。もちろん反復も実践してみたいと思います。
あと個人的にすごくすごく注意しておきたいなあと思うのが、反復の作業にとても労力がかかってしまうことです。最初にした勉強した作業をまるっきり再実行するのは作業全体の集中力を削ぎ反復時の記憶力を低下させることにつながりかねません。これについては、集中力が高い最初の学習の内に反復学習をすることを前提に反復項目を抽出しておく必要があると思います。最初の学習時のコストが高まりますが、総体的な学習コストを抑える事が出来ると思います。
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